Convento dell’Annunciata アンヌンツィアータ修道院

Convento dell’Annunciataは、1499年に修道会の一派である聖母マリア下僕会によって設立され、1500年より6ヘクタールほどの小さなブドウ畑を使ってワインを生産していました。ロマニーノのフレスコ画『受胎告知』には、フランチャコルタの精神と歴史とに捧げられたこの場所の意義が凝縮して表現されています。

独特の地形、地理的位置、気候の三要素がみごとに相俟って、ワインの生産とイチジクやアーモンドなどの作物の栽培に有利な条件ができました。1990年よりBellavista社が管理しており、昔ながらのブドウ畑でシャルドネ種の栽培を行っています。