パラティコにあるこの公園は、イゼオ湖のブレーシャ側の湖畔に面しており、公園の端から端まで通る2本の散歩道を楽しむことができます。1本目は湖畔に面した道で、2本目はかつてそこにあった貨物列車用の線路跡に沿って展開する道です。この鉄道は、イゼオ湖畔の地域でポー平野を通ってヴェネツィアとミラノを結んでいた鉄道線と接続するという重要な役割を果たすものでした。
エルベ・ダンツァンティ公園には、趣ある湖の風景と芸術をフランチャコルタ地域の農作・ブドウ栽培とを絡み合わせ調和させた数々のアトラクションが保存されています。この土地の自然と多彩な農業が、季節毎に開花する美しい花々、さまざまな木々、多年草に特徴づけられたこの公園を見下ろすように広がっています。このエリアを散歩すると、水槽、東屋、サルニーコ産の石でできた噴水などにしばしば行きあたります。