1960年にピエトロ・ファケッティが設立した会社は、エルブスコの丘陵の一番高い所に立っています。
エルブスコ町で直接に栽培される7.5ヘクタールの土地は、優れた製品を誕生させるのに理想的な場所です。
ファッケッティ兄弟は、他の職業に従事していましたが、ビジネスのためというよりは家族で夢を抱いていた、父親のプロジェクトを前進させる選択をして、ブドウ栽培・ワイン醸造会社にすべてを投資しました。今日ワイナリーでは、3代目と4代目の貢献もあります。同社は生産プロセス全体を管理しています。そして、単一の収穫年によるワインを造ること、清澄度の高いベースワインを用意すること、補糖は最小限に制限することという、今では会社にしっかりと根付いた哲学を強く信じています。