ワイナリーUgo Vezzoliの拠点は、フランチャコルタ地方の境界に近いパラッツォーロ・スロッリオ市のサン・パンクラツィオにある16世紀の館です。
ヴェッツォーリ家はブレーシャ西部に古いルーツをもつ一族で、この地域では、19世紀から20世紀にかけて、社会・政治的な動きにより、伝統的に農業文化が大切にされてきました。
Ugo Vezzoli社は、1981年よりアドロ市の土地にシャルドネ種のブドウ畑をつくり始め、次第にそれを拡げて、1990年にワインの販売を開始しました。
現在では、ブリュット、サテン、ロゼ、パドゼ、ミレジマートを合わせて年間25,000本のFranciacorta DOCGとスティルワイン10,000本が生産されています。