1979年に設立されたワイナリーは、1940年代にワイン集荷所があった所を拠点としています。この建物には、建物と同時期に造られた貴重なコンクリート製発酵槽が残っています。Mirabella は、45ヘクタールの有機栽培によるブドウ園を経営しており、その4分の1にピノ・ビアンコが植えられています。地下のワインセラーは、オールシーズンを通じて冷涼な気温が確保できるように、周囲に流水を張り巡らしています。
Franciacorta 発泡ワインの全ベースワインに実施されるマロラクティック発酵、長期にわたるシュール・リー熟成(澱熟成)、ドザージュ(補糖)の制限が製造全体の特徴となっています。スキアヴィ家が設立し、経営する Mirabella は、5人のワイン醸造専門家をスタッフにそろえ、環境および消費者の保護のために取るべき行動を示す倫理憲章を備えています。