La Costa di Ome は2001年にオメに誕生した、同族経営の小さな会社です。5ヘクタール余のブドウ園は大部分が段々畑になっており、様々な方向を向いています。ブドウの樹は、もともと生産性が低い上に生産性をあえて低くしていますので、高品質のブドウを収穫できます。健康の観点も含めて細心の注意を払って醸造し、亜硫酸塩を添加しない Franciacorta DOCG 発泡ワインを製造しています。
Costa di Ome は、フランチャコルタの丘陵にある自分のブドウ園を大切に手入れすることを愛して日々を過ごしていた、祖父ビジオ・パピ(ルイジ)の情熱を絶やしたくないという強い願望から生まれました。ワイナリーは2回に分けて建設されました。地下の部分は2001年に岩山を掘って作られました。工具や機械の保管場所として使用される半分屋根に覆われた側面の部分は、2010年に完成しました。