カッツァーゴ・サン・マルティーノ町にある歴史あるワイナリー、1701 Franciacorta は、2012年にステフィニ兄弟が引き継ぎ、友人のマルコ、ジュリオ、アンドレアとともに、有機農法とバイオダイナミック農法を取り入れたブドウ栽培の原理と方法を新しく取り入れました。10ヘクタールの土地には、シャルドネとピノ・ネーロのブドウの樹が栽培されています。
1701 Franciacorta ワイナリーは、土壌の基本的な要素である腐植土を大事にすることで、土壌の肥沃度を高め、維持するように努めています。自然との深い絆とそのリズムを尊重することは、合成肥料や化学農薬の使用を廃止することにつながります。砂とシルトを特徴とする土地は、バイオダイナミック農法のおかげでさらに微生物と生物が豊かな土地になりました。1701 Franciacorta ワイナリーでは、元の果実と土壌の特徴を反映したワインが生産されています。加工段階では砂糖もリキュール・デクスペディシオンも加えられないため、清らか、爽やかで、果実味が豊かなワインが出来上がります。