2003年に生まれたワイナリー Spensierata はモンテロトンド(Monterotondo)の田舎に囲まれています。完全な同族経営のワイナリーであり、自社の畑で果物、花、野菜を栽培するとともに、有機ワインを製造しています。その16ヘクタールの土地からは、年間25,000ボトルが製造されます。
Spensierata という名前は、経営者たちのフランチャコルタにおけるライフスタイルから来ています。Spensierata は、エレガントさ、女性らしさ、自然さ、透明さのイメージです。ワイナリーのブドウ園は、フランチャコルタの複数のエリアに分散しており、それぞれの微気候や土壌に大きな違いがあります。このため、様々なベースワインや本物のワインを造ることができます。ワイナリーは、土壌をできるだけ尊重し、農業用機械や人間が不必要に介入することを防ぐことを目指します。それぞれの作業は、内容的にも、時を移さずに実行されるとう点でも、重要なものなのです。