Ricci Curbastro ワイナリーは1885年にCapriolo という名前で誕生し、早くもFranciacorta D.O.C. が制度化した1967年に、グアルベルト・リッチ・クルバストロにより、近代的なブドウ栽培・ワイン醸造の会社に再編成されました。
今日、リカルド・リッチ・クルバストロが、息子のグアルベルトとフィリッポと共に、同社を経営しています。
同社は有機農業を実践しています。これは、30年以上前に開始した環境への影響を低減する様々な活動の自然な延長線上にあります。2017年以降、環境、経済、社会の観点から実証された取り組みが認められて、同社は、全国で最初の9社のうちのひとつとして、ロンバルディア州では初の会社として、Equalitas 標準に則った「サステナブルな会社」として認証を取得しています。農業法人 Ricci Curbastro の田舎家の中には農業・ワイン博物館があります。これはフランチャコルタでは唯一の例であり、過去の農作業の様子を伝える何千点にも及ぶ品が展示されています。